Himekaのひとりごと

※タイトル変えました。元のタイトルは「理科大の女子大生がシリコンバレーに来てみたら」

Googleさんが知らないこと

あなたは、何か知りたいことがあったときにどうやって調べますか?

Googleさんに聞いてみよう!

そう答える人が多いと思います。

 

私ももちろんその一人です。

ただ、最近気になることがあって。

Googleさんが知らないことって実はすごく多いんじゃないかということです。

 

実は私は新聞社も出版社にも籍を置いたことがあります。

別に紙媒体が正しいとは言わないけれど

情報の正確性が違うんじゃないかと思います。

 

キュレーションサイトが流行っていますが、

記事を書いた人はだれなんでしょう?

クラウドソーシングでは、一記事数百円からで取引されています。

まず、プロと呼ばれる人は請け負わないでしょう。

 

例になるか分かりませんが

化学のレポートで、精油について書いたことがあります。

精油 でGoogleさんに聞くと、いろんな情報が出てきます。

でも化学的なことはほとんど出てきません。

成分について書かれたものは、ほとんどがアマチュアの

化学を専門的に学んだことのない人が書いています。

 

ネットは、今の私のブログのように気軽に、特に金銭的なコストもなく始められます。

一方で紙媒体は、ひとつ発行するだけでもそれなりにコストがかかります。

発行元の関係もあります。

 

本当に欲しい情報は、無料ではなかなか手に入れられない

ということかもしれません・・・

 

紙媒体とも離れますが

面白いことに、著者を招いてのセミナーをすると

本に書かれていないことをたくさん知ることのできることです。

 

もっと面白いのは、同じことを聞いても

人によって見方が違うために答えも違うことです。

 

 

・・・もう、自分の直感を信じて情報を選択するしかないですね笑

結果、Googleさんが知らないことはとても多いんじゃないか

というお話でした!笑

 

hime

 

 

世の中でいったいどれだけの人が本気で働いているのか

世の中でいったいどれだけの人が本気で働いているのか

 

考えたこと、ありませんか?

今回私がいう“本気”は、会社や所属のコミュニティに対してです。

 

以前、8割はNOだろう と、聞いたことがあります。

 

働くこと=お金を得る手段 と思っている人がいるから・・・とか?

そういうことではなくて、

なんでそういう考え方の人が居るのかよりも

なんでそんな考え方の人が生まれてしまうのかを考えたい。

 

存在する組織もだけど

そもそもの

見えない何か(社会、考え方、風潮)に何か問題があるんじゃと思うのです。

 

上手くコミュニケーションが取れない部署間。

責任を被らないためのなすりつけ。

誰かの悪口を陰で言ったり、ご機嫌取りをしたり。

やりたくないことを嫌々したり。

 

解決の方法って、挙げようと思えばいくらでもあると思います。

でも、方法がいくらあっても解決されないのは、

必要なものはきっとそれだけじゃないからだと思います。

 

前よりだいぶ落ち着きましたが、基本的に私は

人の悪いところやできないところを許容できないタイプです。

もちろん自分のことも。

 

タイトルの問題を解決したいと思えば綺麗な解決方法を並べたい。

でも最近、それじゃダメだと気づきました。

でも気づいただけで、まだどうすればいいかは分かりません。

 

いつか、これだって思える答えに出会いたいなあ。

それって、世の中変えられる可能性あるとおもいません?

 

 

まだまだ、そんな状況を楽しむことができる人に私がなれるのは

先のようです笑

 

 

hime

 

 

 

 

 

 

トビタテの書類審査に合格、さて次は?

タイトルの通りです。

トビタテ とは、国が行う留学支援制度です。

私が応募したのは3期目。すでにたくさんの人がこの制度を利用して留学しています。

詳しくはこちらで。

 

研究室に入らないと決めた理由のひとつが留学したかったからです。

コアタイムに縛られると数ヶ月ふらっと・・・

なんてことはできないので。3年生までに全て単位を揃えておきました。

 

トビタテに応募すると決めたのは今年の3月6日。

就活が終わり、報告に帰省した帰りの空港バスで決めました。

偶然にも学校の応募の意思表示をする締め切りは今日。

慌ててバスの中でメールを打ちました。

当日の夕方にメールが来るなんて担当の方もびっくりしたようです笑

 

それからは添削に国際交流課のある葛飾キャンパスまで

片道1時間ちょい通いました。

締め切りまで3週間。量も少なくないので、何度も出来る?って聞かれて。

あなたみたいな理科大生もいるんだねと何度言われたことか。

経歴も珍しかったのでしょう。

 

留学のプランは語学学校とインターンで考えています。

ただ、インターン先と連絡がとれたのは書類を出した1ヶ月後。

今になって、漸く現実味が出てきたという感じです。

 

さて、これからどうしよう。

考えるべきことはたくさんある。

 

実は5月に一度現地に視察に行こうと考えていました。

これは体調不良で実現ならず・・・

7月にリベンジするか迷っています。

 

1年半続けた出版社のアルバイトの区切りもそろそろ考えねばと思っています。

 

最近読みたい本がたくさん出てきました。

 

プログラミングの勉強のペースももっと上げたいです。

 

きっと、やりたいことを実現させるのは少しの勇気が必要なんでしょう。

この前、勇気と優しさを大切にしなさいと

シンデレラの映画に教えてもらいました笑

大事にします!

 

ということで、完全に考えに整理でまとまりありませんが

よんでくださった方ありがとうございました。

 

hime

 

 

 

 

 

就活を失敗させない方法を考えてみる

 

ろくに就活をしていない私ですが

就活を失敗させない方法を知っている気がします。

なので、今回は学生に読んでもらいたい話。

(採用担当の方、生意気ですみません)

 

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あくまで成功させる方法ではないのであしからず。

 

まず、失敗とはなにか?

今回は、自分の持ち味を発揮できないことを失敗とします。

大手だとか、第一志望だとかそんなのはいづれ変化するので。

近々入社するところを選ぶ際に持ち味を出せずにいると

上手くマッチングできず、学生も採用側も

不幸になると思うんです。

 

持ち味を出すために必要なことは2つあると思います。

 

・自己分析をすること

・話慣れること(特に大人と)

 

そんな簡単なことか・・・と思われた方、すみません。

でもこれって大事だと思うんです。

 

 

・自己分析をすること

就活する前にみんなしてるよ!と思うかもしれませんが、

世間でいう自己分析とは少し違うかもしれません。

よくあるのは、ずらっと並ぶ項目に当てはまる度合いをチェックして

あなたはOOタイプですーとか診断してくれたり

長所、短所、自己PRを書くためによくある表現から

自分に合うものを探してきたり。

 

ではなくて、今回の自己分析は

自分の行動や現在地を

なぜこれをしたんだろう

なぜこうなったんだろう

というように行動と理由を紐づけていくことです。

もしかしたら理由はなく、直観かもしれない。

でもその直感も、ずーっと後になると理由が分かるかもしれません。

表現の言葉も、自分らしいものがいい。

言葉は良くも悪くも自分を表します。

(私も気を付けます)

自分で何もしていないと思っていても

その状況にもなにかしら理由があると思うんです。

 

そんな優等生でなくていいと思う。

でも、身の丈の自分を知ることは大事です。

 

 

 

・話慣れること(特に大人と)

 

これは、大学生によくあることですが

大学にいると企業で働くいわゆる大人な人と

接点を持つ機会がありません。

だから、面接の際に緊張してしまうのだろうと思います。

私は学生団体で渉外をしていて企業の担当者とよく話をしていたから

これに関しては困ることはありませんでしたが、

友人からよく相談されるのが

面接で緊張して上手く話せない・・・と。

 

解決方法としては、話慣れることだと思います。

そのために、いろんな人に会ってみること。

 

大学生ってすごく得だと思います。

どの企業にも属していないから、会社間のしがらみなく

いろんな人と会うことができるし、

大学生なら、と多少大目に見てもらえます(たぶん)

マナーが間違っていたら、叱ってもらえます。

 

 

 いろいろ書きましたが、結局、この人と働いたら

おもしろそうか、利益を出せそうかと判断するのだとしたら

書いたことはその最低条件なんだと思います。

 

参考になれば幸いです。

 

hime

 

 

 

2週間寝込んで学んだこと② ~アニメ~

 

2週間寝込んで学んだこと②

今回は、前回とは全く違う気付きについてです。

 

解熱剤が効いた数時間は元気な時間があったのですが

この貴重な時間を、私はあることに費やしました。

それは、 アニメ です!

 

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元気といえども食欲もなく、起き上がるのは辛かったため

必然的に出来る事が少なかったのもありますが、

寝込んでた間、漫画やアニメをひたすら見ました。

お勧めされたものが少年ジャンプ等に連載される

少年漫画ばかりでしたので大分偏りましたが・・・

 

読めば読むほど、皆がこぞって漫画を読み、アニメ化されたものを

見る理由が分かりました。

もともと、comico等で少女漫画は読むほうでしたが、少年漫画は

あまり絵が好きではないのと、闘いばかりは嫌だなということから

手に取ること機会はありませんでした。

 

でも、少女漫画よりも、

主人公以外の登場人物のキャラクターが確立されていたり、

主人公が特別扱いされていなかったり、

と思ったら主人公があり得ない強さで見ていて爽快感があったり、

共感できる部分が多いなと思います。

今回読んだものは長編でまだ連載中のものばかりだったこともあり

読み応えも十分でした。

少女漫画のキュンとしたものよりもっと泥臭くて

人間味のあるものが多いなと思いました。

 

アニメ、漫画といったサブカルチャーが世界中で楽しまれているのは

アニメの訳が多言語であることからも分かります。

 

国を超えてこのサブカルチャーを楽しめるツール

あればいいなあと思います。

一度読んだらつづき、気になりますからね!

 

 

病気とは全く関係ない学びでした(笑)

 

 

Hime

 

2週間寝込んで学んだこと①

 

タイトルの通り、2週間発熱のため寝込んでおりました。

原因不明の発熱と頭痛で一言では表せないほど大変でしたが

ずいぶん多くのことを学ばせていただきました。

 

ということで

”2週間寝込んで学んだこと” シリーズとして

何回かに分けて書いていきます(連載っぽい!)

 

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今回、同じ病院に2度お世話になりました。

1度目は夜間救急でした。夜間は原因を突き止めて処置する必要があるため

必然的に検査が多くなる傾向があるようで。

それは要らないんじゃ・・・というものまで受けました。

結局原因は分からず入院をと言われましたが、断わりました。

理由は、髄膜炎の可能性があるから検査入院、という方針が

腑に落ちなかったから。

髄膜炎は頭痛、発熱の他に吐気や首を曲げられないという症状が出るそうです。

でも、後者の症状がまだ出ていないにも関わらず決めつけるのは

少々早いのではないかと思ったんですね。

もちろん早期発見になるのかもしれませんが。

髄膜炎の検査は、背中から髄液を取って検査します。

痛いので身体への負担は大きいし、金銭的な負担もなかなかです。

 

現在の医療は、原因(病名)をつけてから治療をします。

それまではひたすら原因を見つける検査をします。

髄液を取るためには頭部CTを取らなければ出来ないそうです。

脳出血などがあると危険だからだそうですが・・・

 

そして2度目は救急車で運ばれました。

初めての救急車で、利用してよいものか迷ったのですが

そんな時に相談できる電話番号があります。

ここにかけると看護師さんが出て、相談に乗ってくれます。

 

病院に着くと、また2日前と同じ検査をすると言われました。

担当医が違い、カルテに書かれた原因不明というものに納得いかないようでした。

またしても入院を勧められましたが、お断りしました。

 

原因不明というのは私も怖かったので、頭痛と発熱で当てはまる病気を

かなり調べました。

その中で疑問に感じたのが、この二つだけの症状に当てはまる病気は

いくつか存在するのに、病院では一度も疑われなかったことです。

例えば慢性疲労症候群心因性発熱(ストレス性高体温症)など。

 

恐らく、これらの病気はまだ治療法が見つかっておらず、対処できないために

後回し、あるいは認知されていなかったのではと思います。

現に、慢性疲労症候群は大阪に専門医が一人いるだけで、

まだ国も正式に難病指定していない病気ですが、軽度のものなら

発症している女性は少なくないと言われています。

 

ポピュラーな病気や、治療可能な病気だけではなく

必要な情報は患者に正確に伝えられるほうが信頼できるのではと思いました。

 

それから、これは少し偏った話かもしれませんが、

人間の身体はもともと自然治癒力が備わっています。

原因を突き止めることは治療において大切かもしれませんが

もっと自然治癒力を高めて回復させる方法を取るべきだと思います。

 

例えば、病院ですぐ出来ることとして点滴。

腎盂炎の際に嫌というほど打ったのでもうこりごりですが、食事や水分を

経口摂取出来ない場合は必要だと思います。

 

もちろん、治ったから言えること、かもしれませんが(笑)

 

まだまだ医療現場には問題点が多いと思いました。

いつか、終末医療含め、解決したいですね。

 

 

後日談ですが、救急車に乗るのに緊張しすぎて

車内で体温を計ると熱が2度下がっていました。

よほど汗をかいたようです(笑)

病院に着くころには元にもどりましたが・・・

 

次は全く関係ない話ですが、ひきつづき!

 

 

Hime