Himekaのひとりごと

※タイトル変えました。元のタイトルは「理科大の女子大生がシリコンバレーに来てみたら」

トビタテ3期生になり、やりたいことがまた増えました

今日は大事なご報告。

以前、トビタテの書類選考を通過しましたとご報告しましたが、本日面接の合格通知が来て、晴れてトビタテの3期生となりました。

もう一度リンクを貼っておきますね。

www.tobitate.mext.go.jp

 

今日はお世話になった方や、大学、インターンシップ先にご連絡。

皆、自分のことのように喜んでくださり、本当に周囲に恵まれていると感じました。

本当にありがとうございます!

 

 

実は、合否は2日前に知っていました。

文科省の大学別合格者数が発表されていて、私の大学は私しかいなかったからです・・・

一人、と出ていたので多分大丈夫だなと思いました。

と同時に、この現状を変えたいなと思いました。

ひとりしかいない、現状を。

 

大学別の人数が公開されていますが、やはり東大、京大をはじめとする国公立大学と、早慶等有名私立大学。地方大学は国公立だとちらほらいますが、少ないと感じました。

鹿児島という地方出身として、もっと地方にも支援をと思います。

 

でも一番変えたいと思ったのは、理系大学の人数の少なさ。

東工大は人数いますが、理科大も、その他理系大学も、本当に少ないです。これは、選考に受からなかったというよりは、そもそも受ける人が少ないことが原因です。

トビタテの奨学金はいくつかコースがありますが、一番募集人数が多いのは自然科学、複合・融合コースです。私もこのコースで応募しましたが、選考に参加する学生はほとんど理系学生。自らの専攻の延長で海外の大学の研究室に所属し、勉強したいという内容が多かったです。

つまり、募集人数が一番多いコースは、理系学生に門戸が広いということです。

 

応募人数が少ない理由はなんだろう?

そもそも興味がないのかもしれないし、こういった支援が存在することを知らない(認知度が低い)のかもしれません。

もっと分析したいです。

 

今回トビタテに応募したことで、この問題に強く興味を持ち始めましたが、同時にこれを解決する機会がいくつか巡ってきそうです。日本代表として、大学の代表として、自分の留学の目的意外にも、この問題の解決に一役買うことができる存在になれればと思います。

得た機会を公開できる状態になったら、また書こうと思います。

 

hime