Himekaのひとりごと

※タイトル変えました。元のタイトルは「理科大の女子大生がシリコンバレーに来てみたら」

就活を失敗させない方法を考えてみる

 

ろくに就活をしていない私ですが

就活を失敗させない方法を知っている気がします。

なので、今回は学生に読んでもらいたい話。

(採用担当の方、生意気ですみません)

 

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あくまで成功させる方法ではないのであしからず。

 

まず、失敗とはなにか?

今回は、自分の持ち味を発揮できないことを失敗とします。

大手だとか、第一志望だとかそんなのはいづれ変化するので。

近々入社するところを選ぶ際に持ち味を出せずにいると

上手くマッチングできず、学生も採用側も

不幸になると思うんです。

 

持ち味を出すために必要なことは2つあると思います。

 

・自己分析をすること

・話慣れること(特に大人と)

 

そんな簡単なことか・・・と思われた方、すみません。

でもこれって大事だと思うんです。

 

 

・自己分析をすること

就活する前にみんなしてるよ!と思うかもしれませんが、

世間でいう自己分析とは少し違うかもしれません。

よくあるのは、ずらっと並ぶ項目に当てはまる度合いをチェックして

あなたはOOタイプですーとか診断してくれたり

長所、短所、自己PRを書くためによくある表現から

自分に合うものを探してきたり。

 

ではなくて、今回の自己分析は

自分の行動や現在地を

なぜこれをしたんだろう

なぜこうなったんだろう

というように行動と理由を紐づけていくことです。

もしかしたら理由はなく、直観かもしれない。

でもその直感も、ずーっと後になると理由が分かるかもしれません。

表現の言葉も、自分らしいものがいい。

言葉は良くも悪くも自分を表します。

(私も気を付けます)

自分で何もしていないと思っていても

その状況にもなにかしら理由があると思うんです。

 

そんな優等生でなくていいと思う。

でも、身の丈の自分を知ることは大事です。

 

 

 

・話慣れること(特に大人と)

 

これは、大学生によくあることですが

大学にいると企業で働くいわゆる大人な人と

接点を持つ機会がありません。

だから、面接の際に緊張してしまうのだろうと思います。

私は学生団体で渉外をしていて企業の担当者とよく話をしていたから

これに関しては困ることはありませんでしたが、

友人からよく相談されるのが

面接で緊張して上手く話せない・・・と。

 

解決方法としては、話慣れることだと思います。

そのために、いろんな人に会ってみること。

 

大学生ってすごく得だと思います。

どの企業にも属していないから、会社間のしがらみなく

いろんな人と会うことができるし、

大学生なら、と多少大目に見てもらえます(たぶん)

マナーが間違っていたら、叱ってもらえます。

 

 

 いろいろ書きましたが、結局、この人と働いたら

おもしろそうか、利益を出せそうかと判断するのだとしたら

書いたことはその最低条件なんだと思います。

 

参考になれば幸いです。

 

hime